バカな政治家は落とそうリスト

ニュースを見てたらこんな記事が。

文部科学省下村博文政務官は6日、東京都内で地方議員らを前に講演し、中山文科相の昨年11月の「歴史教科書から従軍慰安婦や強制連行という言葉が減って良かった」との発言を支持する考えを明らかにした。(中略)また、下村氏は近隣諸国との歴史的な関係について配慮を求めた教科書検定基準の「近隣諸国条項」を批判して「自虐史観の教育が行われていることを『看過できない』と議員連盟を作った」と述べたうえで「7、8月に(06年度から使用する中学校教科書の)採択がある。正常な形で正しく採択されるようにしていただきたい」と語った。
http://www.asahi.com/politics/update/0306/004.html?ref=rss

なんというか、バカの周りにはバカが集まるというか。国なんかどうでもいいと思うぼくでも「国益考えろよ」ってつぶやきたくなる。
どんな「信念」持とうが勝手だけど、政治家なんだからさあ。
それより、「正常な形で正しく」っていうのはなんなんだろうか。こういうのを圧力って言うんだよね。この人は50歳くらいみたいなんだけど、政治家としては若手なはずで、日本の未来はまだまだ暗いってことになるのかも。
というか、政治家そのものが圧力団体化してると思うのはぼくだけだろうか。
ネットでググってみても、「バカな政治家を落とそうリスト」みたいなのってあんまり整理されていないみたいで、まあ誰をバカと思うのかなんて判断する人によって恣意的だからかもしれないけれど、少なくても言葉の使い方とか、守ろうとしているものの範囲の大きさみたいなものを基準にすれば、ある程度のものはできるような気がする。
これから自分がどこに住むかなんて分からないので、ヒマなときにまとめておこう。