江古田飲食評価2

きょうは定食系の店。なお、星は五つが最高で、あくまで個人的評価です。


<江古田で定食>
「洋庖丁」:☆☆☆
自称B級グルメの店。700円前後の定食が並ぶが、ほとんど全てがフライパン料理か揚げ物。総じて味付けは濃く、汗を流す人向けの味。セットの豚汁には旨みがない。白米を流し込む感が必要なときにはいい。ただし、衛生面はひどく、ゴキ○リのちっちゃいやつを見たことも数回。食欲は一気になくなる。
「ランチハウス」:☆☆
北口線路沿い、「いちや」の並び。値段は700円前後。ここもフライパン料理と揚げ物主体の店。無難な味だが、例えば焼肉と揚げ物のセットを頼むと、揚げ物が揚げあがる前に焼肉が皿に盛られてしまい、出されるときには冷めていることもある。
「好々亭」:☆☆☆
揚げ物メインの店。700円と800円のメニューがほとんど。種類が豊富なので何かしら好きな料理を見つけることができると思われ。ただし、千切りのキャベツは太く、味噌汁も味はやせている。ご飯の量が多く、満腹感は完全に保障されている。とんかつ定食の脂身の多さは驚愕もの。味は普通。
「天津厨房」:☆☆☆☆
中華の定食屋。「ランチハウス」の並び。コストパフォーマンスが高く、料理もそつない。一気に炒める種類の料理は味もなかなかよいが、サービスのスープは塩辛いだけで何のうまみもない(これだけはどうにかして欲しい)。(定食屋として考えると)メニューも充実しているが、料理人がときどき変わり、味も全然違う。
「お志ど里」:☆☆
飲み屋だが、定食のメニューがあり昼から食べられる。ウリの「煮込み定食」は安いが、肝心の煮込みは何時間煮込まれているのか、ヘンに乾いてしまっていておいしくなかった。刺身定食などは無難。
「キッチン太郎」:☆
揚げ物メインの店。メニューによっては割高感があるものもあって、値付けの基準が分からない。味は普通だが、店員間の雰囲気が悪く、食べているときの味覚にも影響。完全に足は遠のいている。


さっぱり系の定食屋が少ないのは学生街ならではかも。