江古田飲食評価1

ぼくの第二のふるさと、江古田の飲食店についてメモ。書いておかないと忘れてもう一回行ってしまったりするので。なお、あくまで個人的な評価です
きょうのところはラーメンについて。


<江古田のらーめん屋>
「どっと屋」:☆☆
二郎系のラーメン。食べたことがあるのは「ラーメン」。太い麺はうどん(稲庭より太い)に近く、そしてうどんよりもゴワゴワしている。汁は甘め。油が浮く。ゆでた野菜が盛られる。トッピングの調整は利くが、ラーメンとしての一体感を味わうような種類の「もの」ではない。胃が弱い人は、まず間違いなくモタれる。値段の手ごろ感を考えても、二十歳前後の男性向きの一品。
「天下一品」:☆
ラーメンのスープがポタージュ状。それに細い縮れ麺がからむ。スープは濃い、ヘンなアクっぽさも含めて濃い。店内に表示されているとおり、カロリーがかなり高いのが食べていて実感できる。具は印象ゼロ。やたらと水を飲んだ。いろんな意味で、学生過ぎた人間が食べるのはキツい。
「染谷製麺」:☆
ラーメンを食べる。黒い油の浮かぶスープに極太麺。麺は「どっと屋」よりはゴワゴワ感が少なく、甘みも感じられるものの、すすって食べるにはキツい。黄色味のどぎつい卵麺。チャーシューはおいしくない。スープは油っぽく、麺との相性も正直どうかと思う。これも胃にはまったくやさしくない種類のラーメン。
さすが学生街。こってりラーメンが多い。
「太陽」:☆
魚系のダシの使い方が悪く、ほとんど「それ」の香りしかしない。苦手。
「いちや」:☆
スープの味が濃い。おかげで微妙な味具合はまるで分からず。薄目を頼んだほうがいい。
「倭國」:☆☆☆☆
スープのちょっと「しまり」がない部分は、「肉そば」を頼むことで(そのチャーシューの塩分で)解消する。太目の直麺は好き嫌いの分かれるところだが、中毒性の高いダシも含め、個人的には江古田で一番「キテ」いるらーめん屋。
「うさぎ屋」:なし
とんこつ醤油系ラーメン(熊本ラーメンかな)の店だが、まず店内の「とんこつ臭さ」が鼻につく。チャーシュー、メンマともに貧弱。個人的にあの「とんこつ臭さ」(久留米あたりのラーメンに多い)が苦手なので、スープも評価できず。


ラーメンはこんなところでしょうか。それほどの「らーめん喰い」ではないので、なんとなく厳しい目線で見てしまう傾向があるようです。



追加。
「銀河食堂」:☆
つけ麺がメインの店。とろろ昆布が入っていたりと、斬新。だが具が忙しく、そのわりに充実感が少ない印象。なんとなく線が細い感じがした。