崩れていく速度

ひさしぶりに書いた昨日の分を読み返してみたら、なんというか、奥歯に物がはさまったようなキレのなさ。もともと、「さび付いているのを落とすため」のリハビリとはいえ、なんだかなあと思う。表現もおかしいし。まあ、直さないけれど。


新聞から。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050216-00000007-san-pol
まあ、こうなっていくだろうというのはだいたい予想がついていたのだけれど、それでも速度が速くなっている気がする。深い意味はないのだけれど、ヒントを与えるとどこまでも先に行こうとするっていう「優等生的」思考回路がやっぱり政治家にも*1存在して、いまのところはそれが「管理」の場面に発揮されているというところか。「安全」は票にもなるし。
でも、この「ヒントを与えるとどこまでも先に行こうとする」態度にはそれを支える「先生」が必要で、それを日本の文脈で考えるとやっぱり「アメリカ」ってことになるんだろうね。先の性犯罪者関連でいうと「メーガン法ミーガン法)」がお手本ってことになるんだろうし。
なんか、逆説的に官僚に期待したい気持ちになってる人って、世の中ずいぶん多いんだろうなと思う。個人的には、政治家なんかよりはよっぽど官僚のほうが信用できるけどさ。概論としてはね、昔から。


*1:もちろん、「関係省庁」にも